萬葉集発耀の地 さくらい
柿本人麻呂、額田王など「山の辺の道」をはじめ桜井市の古道には「万葉集」にその名を残す名歌人たちの歌碑が六十数基、残されています。これらの歌碑は昭和46年当時の桜井市長と桜井市出身の文芸評論家、保田與重郎氏を中心に「心ある人々に記紀万葉のふるさとと桜井の歴史を体感し楽しんでいただこう」という思いで呼びかけられ多くの文化人に賛同をいただき揮毫されたものです。
さくらい万葉 提供:万葉うたいびと風香・桜井市忍阪区
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・揮毫者(中河与一)・歌碑の場所 景行天皇陵南西の三差路の角。
・揮毫者(川端康成)・歌碑の場所 芝運動公園の広場
・揮毫者(武者小路実篤)・歌碑の場所 穴師集落山ノ辺の道
・揮毫者(佐藤佐太郎)・歌碑の場所 穴師地区の県道沿い。
・揮毫者(鹿児島寿蔵)・歌碑の場所 穴師地区の県道沿い。
・揮毫者(岡 潔)・歌碑の場所 穴師地区の県道沿い。
・揮毫者(棟方志功)・歌碑の場所 穴師地区巻向川の川べり。
・揮毫者(吉田富三)・歌碑の場所 井寺池近くの通称桧原坂
・揮毫者(徳川宗敬)・歌碑の場所 桧原神社配電の南
・揮毫者(林 房雄)・歌碑の場所 平等寺の山門の近く
・揮毫者(平泉 澄)・歌碑の場所 磯城嶋公園の大和側沿いに建つ
・揮毫者(堀口大学)・歌碑の場所 国道から朝倉小学校に至る道端
・揮毫者(宇野哲人)・歌碑の場所 倉橋のため池を背に「ふれあい公園」の中に建つ
・揮毫者(山岡荘八)・歌碑の場所 談山神社山門のそば。
・揮毫者(山本健吉)・歌碑の場所 相撲神社境内の広場。
・揮毫者(千 宗室)・歌碑の場所 井寺池東側の農道を北に上がった所。
・揮毫者(千 宗室)・歌碑の場所 井寺池東側の農道を北に上がった所。